さてさて
御猫様はカーテンに登りたがる。
そんなことをされると、カーテンのランナーが破損し哀れな姿になってしまう。
そこで、登っても大丈夫なようにランナーを金属製にしてみよう。
カーテンの姿
まさみの家には御猫様がいる。

時々、ご乱心か、横暴な振る舞いを。

カーテンにも登ったりする。
カーテンレールランナーはプラスチック製のが付いていた。
プラスチックだと耐久性がなく、御猫様が何度も登ることによって破損しこのような姿に。

いとあはれ…。
ランナーはみんなこんなふうに。

そこで、御猫様が登っても壊れないようにランナーを金属製に交換することにする。
カーテンレールランナー金属製
ホームセンターで探しても、金属製のランナーは置いてなかった。
なのでネットで見つけたのを購入。
こんなの。

しかし、はめようとしたら…

入らない!
レールのサイズと違うよつだ。
こういうのはどうせ同じ規格でどれも同じとおもってたら違うみたい!
が~~~ん!
が~~ん!
もとのヤツみたらこうだから、よくよく見ると全然ちがうな。

失敗である。
カーテンレールランナー加工
どうしたものか?
金属製のランナーで同じような形のは見つからなかった。
多分、ローラーになってるとこを外せば入るんじゃないか?
加工してみる。
ニッパーでローラー部分を切る。

軸部分まで歯が入らないので、うわべだけ切ってもなかなか取れない。
が
なんとか外す。

ローラーが金属製でなくてよかった。
外すと、シャフト部分が寄ってしまう。
なのでセロテープで固定。

はみ出した部分はハサミでカット。

反対側もやって完成。

本当は、こんな雑なことではなく、パテとかでやるべきなんじゃないかと思うが、まあいい。
これをカーテンフックの数分作る。

これで準備完了。
カーテンレールランナー取り付け
加工したランナーをレールにはめていく。

ちゃんと入ったし、落ちたりもしないようだ。
よしよし!
残りも全部入れる。

カーテンフックをかけて出来上がり。

とりあえず、カーテンはもとにもどったかな。
ランナーも金属製なら御猫様が登っても壊れないだろう。
ではでは
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