さてさて
2025年5月12日(月)、今回はソロでのんびり釣りに出てきました。
行き先は、三重県鳥羽市にある「鳥羽マリーナ」。

ヤマハのレンタルボート会員制サービス「Sea-Style(シースタイル)」を利用して、
レンタルボート「SR-X」に一人で乗って出航!
結論から言うと、「一人でも釣りはめちゃくちゃ楽しめる」。
そして「鳥羽マリーナ、意外とソロにも向いてる」って話です。
まずは出発準備!前日にモエビを買った理由
釣りはエサで。今回は前日に「モエビ」を確保しておきました!

前にいずみさの関空マリーナから出航した際、当日買おうとして売り切れだったトラウマを教訓に…。
鳥羽マリーナ到着。景色も静かでいい
朝6時半ごろに家を出て、8時くらいに鳥羽マリーナへ到着。

まだ開いていないので静かです。

おっ!「Sea-Style」のステッカーがあるSR-Xだ。今回はこれかな?
クラブハウスに

魚を捌くところもあります。

今回、お世話になるだろうか?
そして、テラス。

まだ早いので、全体的にのんびりした雰囲気。
出港前に「海の駅 黒潮」へひとっ走り
レンタルは9時半から。少し時間が空いたのでどこかへ行こうか?
近くにコンビニでも無いかと思ったら…ないじゃないか!
でも「海の駅 黒潮」というのがあって、もう開いてるみたい。
そこへ行ってみる。

道の駅みたいなとこかと思ったら、こじんんまり。
食事ができるスペースに、

おみやげ。

食事スペースにいていいか聞いたところ、注文してくれればとのこと。
ジュースをもらって、しばらくまったりしてました。
店の人に、お土産聞いたら、親切に教えてもらい、いくつか買ってきます。
これで帰りに買わなくてもいい。
陸上保管ボートの出航準備、思ったよりラク!
「鳥羽マリーナ」に戻ったら開いてました。
桟橋近くに車から荷物をおろし、車はちょっと離れた駐車場に移動します。
受付もすまして、スタッフさんがボートを海に下ろしてくれるのを待ち。

これが、今回のSR-X!

荷物も積んで、説明を受けます。
マリントイレは前方にあり、

多分、使わないけど。
的矢湾の穏やかな水面を抜けて外洋へ
港内は時速3km/hでスローに進む。的矢湾は筏などがあり、まるで海の農園。

ここは引き波を立てないように…。
ジグ+胴突きで挑戦!今日はカサゴ&ハタ日和?
的矢湾を抜けて外洋へ。

今日はそれほど波は高くない。
水深40〜60mくらいのポイントを回ります。
仕掛けは胴突き+120〜150gジグ、エサはモエビ。

胴付仕掛けにジグつけるなんて、きっと、まともな釣り人なら「あんたバカ!」ってアスカみたいに言われちゃうかも。
でも、いつもこうしてるんだな。
釣りを始めると、小さいタイみたいなのや、カサゴなどがかかります。
小さいのはリリース。でも、お持ち帰りサイズも!

カサゴが多いけど、何か重たいのもかかったみたい。
上げてみると、ハタ!?

これは満足ですね。
重り代わりのタイジグにかかってました。
そのあとも、釣れますが、エソになってきた。これはいらん!
いけすの中はこんなん。

大漁というわけではないけど、1人なら十分かな。
ただし、根掛かりには注意…ジグ3つロスト
根魚ポイントはジグが消える…。今日は3つロストで終了。
鳥羽マリーナに帰港!魚の処理も一人で
16時半ごろ帰港。いけすの魚をタモですくって捌き場へ。

普段は、同乗者に全部持ち帰ってもらうけど、今回は一人なので持って帰らねば。
捌き場で包丁を借りて、挑戦!

頭・内臓・ウロコを処理してクーラーボックスへ。これで家帰ってからラク!
ソロ釣行でも安心の「鳥羽マリーナ」
- スタッフが親切
- 出航までの導線がわかりやすい
- 釣りポイントも事前に教えてもらえる
- いけす、捌き場、設備が充実
的矢湾・大王崎ってどんなとこ?
的矢湾は内湾で静か。根魚が多い。
外洋に出れば潮が早くなり、青物や真鯛なども狙える釣り場に。
まとめ
ソロ出航は初めてでしたが、無事に帰ってこれました。
気楽に好きなポイントへ行けて、黙々と釣るのも楽しい。
ポイントまではそんなに遠くないのもよい。
行こうと思えば、大王崎の方までいけるので、釣れるものも多いでしょう。
鳥羽マリーナは的矢湾なので、外海が荒れてても、湾内でなんとかなります。釣果はイマイチになるけど。
次は誰か誘って、また行こうと思います!
ではでは
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