さてさて
一応、小型船舶免許を持っているまさみ。
と言っても、操縦は初心者レベルだろう。
そんなまさみは今度「横浜ベイサイドマリーナ」でボートに乗る計画をした。
乗る前に事前の安全講習を受けないといけないので行ってくるのであった。
横浜ベイサイドマリーナ
横浜市金沢区にあるマリーナ。
となりには三井アウトレットパークがある。
マリーナは国内最大級でたくさんのボートやヨット、クルーザーがいる。
凄い数。
こんな巨大なマリーナは初めてだ。
クルーザーも巨大なものがいっぱい。
案内図を見るとこうなっている。
ボートのレンタルはヤマハのシースタイルというレンタルボートクラブで行う。
そこの受付に行かないとかんが、どこだ?
東側の方から入ったら、センターハウスがあった。
しかし、ここはオーナー用でレンタルではないようだ。
案内を見ると、レンタルボートのバースがあって、ウエストハウスというところになっていた。
建物の反対側である。
で、こっちがウエストハウス側。
どうやらこっちでいいようだ。
事前に郵送された案内をよく見たら、ちゃんとウエストハウスと書いてあった。
安全講習
今回の講習はまさみを入れて二人だった。
受付したあと、まずは建物内でマリーナやルールの説明を受ける。
講師はちょっとノリの良さそうなあんちゃんだ。
そして次に実際にボートに乗っての講習。
ボートはこちら。
FR-23 ActiveSedanである。
ボートに乗り込み出航。交代で指示に従って操縦する。
マリーナ内は引き波を立てないように1000 回転以下で航行。
港の入口を出てマリーナを後にする。
外に出ても波は高くない。
寒くもなく快適な日である。
まずは南本牧埠頭の方へ。
南本牧埠頭と国際埠頭の間に水路があり、みなとみらいの方へ行くのに良いと教えてもらった。
この辺りから陸の方を見ると、停泊している船がみえる。その中には護衛艦らしきものも。
遠くてよく見えないけど…。
もっと接近したいところだが、講習中にそんな勝手な事はできない。自重自重。
空母型の護衛艦がいる時もあるんだとか。
水路を通り過ぎると、フィッシング中らしいボートが集まっていた。
こんな陸の近くがポイントなんだ。
ここからみなとみらい方向へ行く所では埋め立て工事をやっているとのこと。
工事中と言っても安全太郎が旗振ってるわけではない。
ブイがあるのだが、よく見えないのでここは要注意。
航行区域の要注意点を廻って、途中では行き交う船舶の形象物などの質問が出たりする。
そんなに難しい事を聞かれるわけではない。
マリーナに戻った後は離着岸の実技。
それと、ロープワークを少し。これは、係留ロープをクリート結びするくらいだったが。
こんな感じで約3時間の安全講習は終了。
受けてみて
ボートにはそんなにしょっちゅう乗るわけではないので、本番前の事前練習にはちょうどいい。
忘れている事もあるので、復習しておかないといけないな。
陸ではないので、安全には十分注意が必要である。
離着岸も練習できるので、初心者のまさみには料金分の価値はあるかな。
他のマリーナで頻繁に乗っている人は今さらかもしれないけど。
ではでは
コメント