さてさて
2025年3月31日、車椅子の母を連れて名古屋駅の方へおでかけしていた。
昼も過ぎ、何か食べようかと。
そんなわけで、名古屋市中村区の「くら寿司 名古屋本陣店」へ行ってきました。
お昼のピークを外して14時頃に到着。車での移動でしたが、店の敷地内に障害者用駐車場が1台分あり、すぐに停めることができました。
■ 店内は2階!でもエレベーターがあるので安心
これが「くら寿司 名古屋本陣店」。

1階は駐車場、添付は建物の2階部分にあります

よく見かけるタイプだが、たいていは障害者用駐車場があっても階段でしか行けないことが多いんだよね。
でも、ここの「くら寿司 名古屋本陣店」は、障害者用駐車場の横にエレベータがある!

なかなか親切です。
このエレベータで上にあがり、店舗入口へ。

車椅子でも大丈夫です。
エントランス横には待合スペースもあり。

混雑時でもゆっくり待てる雰囲気。今回は平日の14時ということもあり、待ち時間なしで入れました。
店内の通路幅も比較的広く、車椅子の移動もスムーズ。

トイレも車椅子で利用できるバリアフリー仕様で安心です。

なんと至れり尽くせり。
■ タブレット注文&高速レーンで快適寿司体験
こちらが、くら寿司のボックス席。

テーブルの真ん中に穴がありますが、この中におはしやお醤油が隠されています。
マジンガーZを彷彿とさせるイメージ…。
レーンにはお寿司が回っています。

でも、注文するなら各席に設置されたタブレットから。
メニューは、握りや軍艦、サイドメニューまで種類が豊富。

ぽちぽちと注文後、しばらくすると、レーンでお寿司がやってきます。
茶碗蒸しや、

マグロやエビなど。

青魚系。

その他、いくらや鉄火巻きや納豆など母と一緒にいろいろ楽しみました。
あと、謎だったのが、食べ終わった皿を投入する口。

いったい何だ?
後で知ったのだが、これは「ビッくらポン」というもので、5皿投入するごと景品が当たるチャンスがあるんだとか。
まったく意味もわからず、皿だけ投入してました…。
意味ねぇ~。
■ 「くら寿司」ってどんなお店?
くら寿司は大阪発祥の大手回転寿司チェーン。特徴はなんといっても「無添」=四大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)を使わないこだわり。
注文の仕組みや、寿司が自動で流れてくる高速レーン、ビッくらポン!など、ファミリー層に特に人気。
最近は「シャリ野菜」や「糖質オフメニュー」など、健康志向の商品も多く、高齢者にもおすすめしやすい構成になっています。
■ アクセス・周辺情報
「くら寿司 名古屋本陣店」は中村区の太閤通沿い、本陣駅から徒歩圏内。地下鉄利用でもアクセス良好で、車でも太閤通や環状線から近く入りやすい立地。
周辺にはドラッグストアや飲食店、コインパーキングもあり、車で来ても困りません。
■ まとめ
くら寿司ってファミリー向けの印象が強いけど、バリアフリーの配慮もしっかりしていて、車椅子での外食にもぴったりでした。
2階の店舗という点にちょっと不安がありましたが、エレベーター完備&店内も広々で問題なし。母もお寿司や茶碗蒸しに満足してくれたようで、安心の外食体験になりました。
次回は他の店舗にも行って、バリアフリー対応の違いなんかも見てみたいです!
ではでは
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